わが家でも例にもれず、夏はめんつゆの消費が激しくすぐになくなっちゃいます。
暑いと食欲も減ってくるし、ササっと作れて、ちゅるちゅるっと食べれるのが楽ちん。
うちの家族は麺食いぞろいなので年中ですけど(笑)
しかし、めんつゆは買いません。手作りしてるから!
きぃチャン(夫)は市販の甘めのつゆが嫌いなんですよねぇ。
その味でこどもたちも育ってきているから、市販のは食が進まないんです。
というわけで、わが家の万能めんつゆの作り方をご紹介します!
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*いろいろ使える!万能めんつゆのレシピ
材料
材料 | 分量 |
みりん | おたま 1杯 |
水 | 1600ml |
薄口しょうゆ | おたま 2杯 |
濃い口しょうゆ | おたま 1杯+1/2杯 |
顆粒和風だし | 8g |
塩 | 小さじ 2 |
使用しているおたまは家庭用の一般的なおたまです。
水を入れると40ml程度入るタイプですね。
毎回計量するのが面倒なので、めんつゆを作るときに必要なおたまで計量です。
作り方
- お鍋にみりんを入れて、沸かしアルコールを飛ばします。
- みりん以外の材料を入れて、沸騰するまで煮ます。
- 味見をして、とげとげしい感じがなくなっていたら完成!
簡単でしょ?これだけで、いろいろ使えちゃうめんつゆの完成です!!
作るときのポイント
全部で1700ml弱くらいの量になるので、お鍋の大きさに注意です。
みりんのアルコールを飛ばして、まろやかな甘味にします。
『沸かしすぎて、みりんの量も減ってしまって、味見したら甘味が足りない・・』
なんていう失敗をしたことがあるので
ふつふつと沸いてきたらやり過ぎないうちに水をいれちゃってくださいね。
万が一、そんな失敗をしたときは
味見をするときにお砂糖を加えるなど甘味を足してください。
もちろん、少しずつ入れて調節してくださいね。
味見するまでに少し沸かして火を通すのですが
火の通し方が足りないと、しょうゆのトゲトゲ感が強くなり、辛く感じます。
もともとしょっぱめのレシピですが、お好みの塩分に調節してください。
とはいえ、めんつゆとして使うときは
薄めて使うくらい濃い目の出来上がりと思ってください。
濃縮タイプのめんつゆを自分で作ったっていう感じですね。
顆粒だしは

これを使っています。8gというと1本分ってことになり、測らなくていいのが
ズボラなわたしにぴったり(笑)
*手作りめんつゆの保存について

わが家ではこんな風に1Lのペットボトルに移し替えて保存しています。
本当は保存用のボトルがほしいのですが、値段と見た目で納得いくもの探し中です。
こんなのいいなぁって狙ってるんだけど、500mlだと何本もいるなぁって悩んでいます。
お好みの容器に入れて冷蔵庫で保存してください!
容器に保存するときは、共洗い!
共洗いというは、保存したい液体で容器を洗っちゃうことです。
これも夫に教わったのですが、中がキレイであってもやっておいた方がいいそうです。
長持ちさせるためなんだそうですよ!
手作りめんつゆの保存期間
わが家では、だいたい1週間くらいを目安に使い切るようにしています。
それ以上でも大丈夫・・・と言いたいところですが
手作りですから保存料もなにも入っていません。早めに使い切るのがいいと思います。
あとはもう自己責任でってことになっちゃいますね。
味見して少しでも嫌な予感がしたときは捨ててしまうことをおすすめします。
*万能めんつゆの誕生秘話
実は、このレシピは、きぃチャン(夫)のレシピなんです。
夫としては試行錯誤しながら作ったそうですよ。
こどものころ、おかあさんが手作りめんつゆ派だったようで
市販のものを食べなれていなかったというのも理由かもしれません。
ずっと、きぃチャン(夫)に作ってもらっていましたが
使いたいときにない!という事態が多々発生したので
教えてもらって作ることにしました。
こどもたちも、このめんつゆに慣れちゃったし、市販の食べないから
大人になって困るかしら・・。
*万能めんつゆ、我ながら使える!
一番利用するのはもちろんめんつゆとしての使い道です。でも、これ色々使えるんです!
少し薄めて、揚げたてのナスを入れると揚げびたしのつゆになっちゃうし
少し甘味を足して、丼もののつゆにも変身します。
他にも、煮物とかの味つけで『なんか足りないなぁ』って思うときに
少し足してみると味が決まったりと便利なんです。
作るとあっという間に使っちゃうし
揚げびたしをやる機会がグッと増えました。
また、こどもたちはお豆腐にしょうゆをかける代わりにも使っていますよ!
このめんつゆを使ったレシピも色々ご紹介したいなと思っていますので
お楽しみに!!