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急性緑内障がどんな病気か知っていますか?わたしの持病お話しします

急性緑内障体験談
わたしがママライターになった理由◇家事・育児とライティングは両立はできる?わたしがママライターになったのは、2016年の10月のことでした。 次男を出産して、半年後のことです。 2人のこどもを抱え、どうにか...

こちらでご紹介した理由に加えて、わたしに持病があったことも

在宅で仕事をすることを選んだ理由のひとつ。

ママライターになる前からの持病と

昨年(2017年)の夏から患うものと2種類です。

もちろん、同じ病気を抱える人たちも

企業で働いている方のほうが多いはずです。

わたしの生活環境と持病が重なると、フリーランスがあっていたんだと思います。

 

 

わたしが抱える病気

まずはわたしが抱える持病を告白します。

ことさらに、病気を抱えていることを公表しなくてもいいという思いもあるけど

わたしという人間を構成するひとつであることに変わりないので書いていきます。

わたしが抱えている病気は

  • 急性緑内障
  • IBS(強炎症後過敏性腸症候群)

このふたつを抱えています。

急性緑内障は右目に発症しています。

IBS(強炎症後過敏性腸症候群・仮)は昨年2017年の8月に

急性大腸炎(上行結腸炎)として入院したことにはじまります。

IBSは仮診断であり、CD(クローン病)が疑われています。

これについてはまた別の機会に書きますね。

急性緑内障とわたし

20歳ごろからの付き合いになるのが右目の急性緑内障

緑内障のなかでも、急性発作が起こるタイプのものです

緑内障失明率の高い目の病気であること

自覚症状が少なく、気が付いたら見えなくなっていたということもあるので

40代になったら要注意ということでテレビでも取り上げられることも多く

ご存知の方も多いと思います。

でも、急性緑内障についてはどうでしょうか。

あまり知られていないと感じるので急性緑内障について少し書いてみます。

急性緑内障とは

日本における失明原因1位が緑内障です。

目の中は、房水という液体が循環して一定の圧力を保っています。

この圧力を眼圧といいます。正常値の日本人平均は14.5mmHgとされていて

一般的には10mmHg~20mmHgだといわれています。

眼圧が上昇して、視神経を圧迫することで視力低下(視野欠損)を起こしてしまうというのが

緑内障という病気です。通常は自覚症状がなく進行していくことが多いとされています。

急性緑内障は、この眼圧が急激に上昇することで様々な症状を伴い

視力(視野欠損)のリスクが高いものといえます。

一度傷ついた視神経は元に戻ることがないため

視野が欠けてしまうと、視力が元に戻ることはありません。

急性緑内障発作の症状

ここでご紹介するのは、わたしが経験しているものです。

  • 眼圧の急激な上昇
  • 激しい頭痛
  • 眼痛
  • 眼球が固くなる
  • 吐き気
  • 全身の倦怠感
  • 吐き気
  • 目の充血

このような症状に加えて、見え方に変化が起きます。

白くモヤがかかったような見え方になって明らかに変だとわかります。

瞳孔が開くのか、やたらまぶしくてつらくなります

発作が起きているというのは

もう何度も経験したので『あ、発作だ』とわかります。

発症のときは、頭痛が続く日が3日ほどあって

受診した日は激しい頭痛で吐き気をもようしていました。

虹の輪っかが見えていて

中央に狭く見えるだけという見え方にまでになりました。

眼圧は60mmHg以上と非常に高く

主治医
主治医
右目の視力の保証はできません。最善を尽くします。

といわれたほどでした。

見え方が変わったことによって、眼科を受診できましたが

見え方の変化がなければ、内科を受診して

視力を失っていたかもしれません。

現在は、若干の視野の欠けはありますが

ありがたいことに車の運転もできますし

ド近眼の乱視ですが日常生活に支障ないほど見えています。

左目も発症するであろうといわれてきましたが

これもありがたいことに発症せずにここまできました。

定期検診や早期対処のたまものかと思います。

急性緑内障発作の平常時に戻るまでの期間と頻度

個人差もあることですので、ここでご紹介するのは

あくまでもわたしの経験です。

発作が落ち着く(眼圧が平常時に戻るまでの期間)は

発作時の症状にもよりますが、2週間程度~3か月まで幅が広かったです。

あっという間に落ち着くときと、

上がったり下がったりつらい状況が続いたときと大きな幅がありました。

発症時は眼圧が安定するまで3か月ほどつらい状況でした。

ひどい発作はこの後何度か繰り返します。

発作の頻度としては、年に1~3回くらいだったかなという印象です。

発作の時は、早急な処置も必要ですし

激しい頭痛や倦怠感、吐き気に襲われることが多く

最低でも1か月程度は療養に充てていました。

ありがたいことに、最後のひどい発作が7年前にあって以来

発作が起きていません。自分の中では奇跡か?と思っているくらいです。

急性緑内障の治療

わたしが受けた治療をご紹介します。

*発作時の治療*

  • 点滴
  • 内服
  • 点眼

急性発作のときはとにかく眼圧が高く視神経への負担も大きいため

主に眼圧を下げる処置です。

眼圧を下げる点滴(名前を失念してしまいました)は脳圧を下げるお薬でもあり

この点滴をすると発作時の頭痛に加えさらに頭痛がひどくなるというお薬でした。

※副作用に関しては個人差があります。

内服薬はダイアモックスという眼圧を下げるお薬を内服しました。

副作用で、手足がしびれるのでそれがとてもつらいですね。

※副作用に関しては個人差があります②

点眼はチモプトールキサラタンを使用していました。

*平常時の治療(予防)*

  • 点眼のみ

 

平常時は点眼で眼圧の上昇を抑え、予防するということをしていました。

使用していたのは、チモプトールとキサラタンです。

 

急性緑内障の検査

わたしが発作時や平常時に受けている検査を書いてみます。

  • 眼圧測定
  • 眼底検査
  • 視力検査
  • 視野検査

これらを受けています。

発作の兆候がないか、視力の低下がないかなど

定期的に検査を受けておくことが緑内障の進行を食い止めて

うまく付き合っていくコツですね。

いい先生との出会い

わたしは、とてもいい先生に恵まれたと思います。

長年主治医としてお世話になった先生は

個人病院にも関わらず

主治医
主治医
発作に気づいたら、休診のときでもすぐに連絡して!

早めの処置が大事

とプライベートな連絡先も教えてくれて

何度か休診の木曜午後やお盆などに先生を頼ったことがあります。

旅行などアクティブな先生なので

主治医
主治医
ぼくがいないときは、ここにかかって

と、紹介してくださったり本当によくしてくださいました。

そして、関西に嫁ぐにあたり

主治医のもとを離れるとき

先生が一番信頼できるという先生が同じ市内で開業しているという

奇跡にも出会いました。

現在は、紹介していただいた先生に診ていただいています。

 

急性緑内障・・こんな病気もあるのと知ってほしい

急性緑内障を発症し、発作の頻度が年に何度もあり

寝込んでしまうことが多かったため

正社員のお仕事に就くことができませんでした。

長期間にわたり会社を休むようでは、使えないですもんね。

早期に発見し、早期に処置をすることがとても重要な病気です。

ここまでにご紹介した症状を感じたときは

すぐに眼科を受診してください。

風邪のような症状も含まれているので

内科にかかって手遅れになってしまうことも多いと

わたしの主治医は話してくれました。

一度失われた視野(視力)は戻りませんし

完治が難しい病気ではありますが

進行を遅らせ、発作の回数を減らし、視野を保ったまま

病気と付き合っていくことは可能です。

こんな病気もあるんだなと、心にとどめていただけていたら幸いです。

 

追記:手術は受けていません

 

わたしは手術は受けていません。

手術をうけるという手段もありましたが

なんとかそれを回避して過ごしてくることができました。

手術直前までいったこともありましたが

受けていないので

手術についての記述はしていません。

主治医からは

手術しても完治はないし

なんども繰り返して手術することになると予測できるので

避けたいといわれていました。

今後のことはどうなるかわかりませんが

手術を経験するような事態となったときは記述したいと思います。